飲み薬でも爪水虫は治せるのか?

水虫治療の定番は、塗布薬を用いた方法だと考える方もたくさんいるでしょうが、
それが爪水虫となると、塗布薬では白癬菌に侵されてしまっている爪の中側や、
角質の奥部までには行き渡らない事が多いです。

 

ですから、飲み薬を使うケースが多いです。

 

なぜ飲み薬で治せるのか?

もちろん爪自体に血管はありませんから、飲み薬を飲んでも、
成分が血液に乗って爪に効いてくれるとは考えづらいかもしれません。

 

ですが、爪の根元には爪床や爪母という名の爪を生成している箇所があり、
ここには血管がありますので、ここを拠点に有効成分が含有された爪が
生成されるようになるのです。
そして白癬菌が徐々に生存できなくなって、爪水虫が治っていくのです。

 

時間は要します

とはいえ、有効成分が含有された爪が生成され切るまでにはかなりの時間を要します。

 

そのため、完全に爪が「先から根本まで」刷新されるまでは、
薬を飲み続ける必要があります。

 

完全に治るまでは白癬菌が存在しているわけですから、
油断しているとすぐに繁殖してしまいます。

 

ちなみに、完全に爪が刷新されるまでには数か月程度を要するそうです。
腰を据えて治していって下さいね。

 

飲み薬が飲めない人もいる

妊娠・授乳期間中の方や、肝機能の衰えなどがある方は飲めません。
副作用のリスクがあるからです。

 

そしてそのような方には、塗布薬を出す事が多いそうです。
浸透性に秀でた塗布薬もあるそうなので、それほど捨てたものではありません。

 

ただし飲み薬と比較すると、やはり治る可能性は少し低くなってしまうそうです。
ですから、医療機関においては飲み薬を使う事が主流になっているようです。